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2015.05.16 (Sat)

Pfingstrose(プフ ィングストローゼ)工房NO.2

おっと!!誕生日来ちゃいました(^-^)ノ
今日は、いろんな所に行く予定にしています。

「ケーキ食べる予定あるの」って聞かれそうですがもう自分で作ってしまいました。
久々に、シフォンケーキ焼いたんですが腕落ちてました。
これをきっかけに、定期的に焼こうかなと思ってます。

久々の書き下ろし短編どうでしたか??
自分的には、書けたっていう充実感しかないです。

今度は、連載作品の方に着手していく予定にしてます。

充実した一年に、なるように楽しもうと思ってます。
今年もよろしくお願いします。

物語の本編は、字数が多いので折りたたみます ↓

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【More・・・】

物語Pfingstrose(プフ ィングストローゼ)工房NO.2

 紅欄が所有している。Doll「愛香、翔奏」は、国産業者「楠玖珠社」製のイベントなどでしか購入できない限定販売品、約30cmの「幼使」サイズを購入した。その他にも40cm~60cm以上のサイズがある。

「今日のお洋服も可愛いですね。紅欄さんのお手製ですか?」
「いや、今日のは楠玖珠製の既製服セットを数セットを組み合わせたものですよ」
「えーー、いいな~真鼓(まこ)にもこんな風に着せてあげたいな~」
鈴羽が言っている「真鼓(まこ)」とは、国産業者「楠玖珠社」製Dollの「少使」サイズ(40cmぐらい)のスタンダードモデル。
スタンダードモデルは、店舗またはネットでいつでも購入できる球体間接人形に、鈴羽が付けた名前だ。

「うーん……今度暇な時でもコーディネイトして、あげましょうか?」
「えっ、えっ、えっ、いいんですか?絶対ですよ!!約束守ってくださいね」
「はい、約束です」
紅欄は、穏やかな笑顔で答えた。
鈴羽にとって、Dollの洋服、靴、アクセサリー、ウィック、アイ(眼球)などは、値段が張る物が多いためほいほいと購入するだけの余裕が無い。紅欄は、その事を知ったゆえの提案だった。

 鈴羽が何故、紅欄の所に遊びに来るのかそれは、紅欄立ち居振る舞いや性格が穏やかで、優しく誰にでも平等に接し、販売しているDollの洋服、アクセサリーなどの値段が手ごろだからだ。

「私が来た時、紅欄さん何か悩んでるようでしたがどうしたんですか?」
「他でもない。あなただから言うんですが、初めて靴を作ろうと思ってるんです」
「靴ですか!?作るの難しいんじゃないんですか?」
「うん~~そんなに、難しいことでは無いと思うんですが……ソールをどうしようかと……」
「ソールって?」
「靴底の事です」
「あぁ~靴底……だけど靴底ってそんなに、難しいんですか?」
「私が知ってる限りでは、ソールの作り方は2種類あるんです。」
「2種類……」
「一つは、革で作る方法ともう一つは、エポキシパテで足型を作ってその後に、カラーレジンで複製する遣り方です」
「その事が解っているのに、何故悩む必要があるんですか」
「革で、作る分には今すぐ作業できるんですがもう一つのエポキシパテの方は、種類が何種類かあるって事と、私こう見えてせっかちなんでレジンが固まるまで、待てるかどうかそれを悩んでいたんです。」
「へーー知らなかった。エポキシパテって、何種類もあるんですね。それに、紅欄さんがせっかちとは以外でした」
鈴羽が微笑むと、紅欄は照れくさそうに微笑み返した。
「悩むこと無いと思いますよ。両方作ってみたらどうです。」
「両方ですか!?」
「はい、両方遣ってみたらもしかしたらステキな物が出来るかもしれませんよ」
「うん……それも良いかも知れませんね。もしかしたら不向きと思っていたことが違ってくるかもしれませんね」
鈴羽の提案に、少し驚いたが両方の素材のいいところが発見できるかもと、紅欄は考え直していた。
紅欄が自分の提案を受け入れてくれたことが嬉しくて、鈴羽は何度も頷いていた。
「靴が出来上がったら見せてくださいね」
「もちろん!!出来上がったら真っ先に見せますよ」
「絶対ですよ」
「ええーー絶対」
そう言い終わるかぐらいに、鈴羽は紅欄にお辞儀をして、駆け出していた。
「それでは、また~~」
「また」
途中で、くるっと鈴羽は向き直して手を振るとまた走り出した。
それを見守るように、紅欄は手を振り見送っていた。
突然遣ってきて、突然去る突風のような一時だった。

FIN

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テーマ : 趣味と日記 ジャンル : 趣味・実用

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